
まだまだ、自分の知らない素晴らしい銭湯サウナが日本のどこか(そしてここ東京)に眠っている。 そう確信させてくれる、驚くべき銭湯サウナを見つけてしまいました!
今回訪れたのは、調布の深大寺近く、閑静な住宅街の真ん中にたたずむ梅の湯。 最寄り駅からは少し距離があり、バスや車でのアクセスとなりますが、そのわずらわしさを100倍上回るほどの感動が待っていました。
こんなにも贅沢で、工夫と愛に溢れた銭湯サウナが・・・しかも女性側も男性側と同設備!広い!
こんなに素晴らしいサウナを作ってくれて、本当に感謝しかありません。
1. 高い天井と圧巻のお風呂バリエーション
のれんをくぐると、昔ながらの銭湯のつくりで天井が驚くほど高い! 年季は入っているものの隅々までピカピカに掃除されており、地元の方々に愛されてきた歴史が伝わってきます。
※洗い場にシャンプーやボディーソープの設置はないので、自分のお気に入りセットを持参して身体を清めましょう。

お風呂のラインナップもとにかく豊富で楽しい!
- 生薬の薬湯: ぬるめで生薬の良い香りが心地よく、じっくり温まれます。
- 充実のジェット湯群: 熱湯、電気風呂、そしてS字で身体にフィットする最高の寝湯!程よいジェットが身体をほぐしてくれます。
- 珍しいウォーキングジェット湯: ふみ竹のようなタイルの上を、横からジェットを受けながら歩ける深いお湯。このスタイルのジェット湯は銭湯では初めて見ました!
さらに小さな水風呂もあり、お風呂エリアだけでも温冷交互浴がバッチリ完成します。 そして外に出ると、ひろーく空を望める岩風呂の露天エリア。ぬるめの温度で、ずっと浸かっていたくなる心地よさです。ととのいイスも露天スペースに完備!
2. +300円でアクセスできる「サウナ利用者専用エリア」の衝撃

2026年現在、お風呂のみ600円、サウナ込みで900円。 サウナに入る際は身体にバスタオルを巻くルール(このバスタオルが無料レンタルなのが嬉しい!)なのですが、この銭湯の真骨頂はサウナ券(+300円)を買った人だけが立ち入れる「専用エリア」(私はVIPエリアと呼んでいます)にありました。
サウナ利用者専用の扉を開けると……なんとそこには、木曽檜(きそひのき)の大きな湯船と、専用の洗い場が4つ! たった300円の追加で、こんな贅沢すぎる専用空間が広がっているなんて信じられません!!

- ドライサウナ: 10人は入れる広々とした綺麗で清潔な空間(テレビ付き)。しっかりと熱々で、上段に座るとみるみるうちに汗が噴き出してきます。
- サウナエリア専用水風呂: お風呂エリアとは別に、青いタイルがキレイな大きめの水風呂を完備。これが本当に気持ち良かった!少しぬるめで柔らかく、ずーっと浸かっていたくなる水風呂でした。


3. 広い空の下で迎える、至福のととのいタイム
あつあつのサウナでぼーっとテレビを眺めてじっくり温まり、ピカピカの青いタイルの水風呂でゆったりクールダウンした後は、露天風呂エリアへ移動。
露天エリアには「ととのい椅子」が4脚設置されており、見上げた空の広さと爽やかな風を感じながら、バッチリととのうことができます。 日々のこわばりや疲れが、青空の中へすーっと溶けていくような感覚……。


「これだから銭湯サウナ巡りはやめられない!」と心から思える、隠れた名湯でした。 サウナビギナーの方にも、数々のサウナを巡ってきた熟練のサウナーにも、胸を張っておすすめしたい素晴らしい施設です。女性サウナエリアも露天風呂もしっかり大きくて最高です。
施設案内・リファレンス
日常をふっと忘れて、お風呂とサウナのテーマパークのようなワクワク感を味わいたい日に。 ぜひバスや車で、調布の深大寺エリアまで足を運んでみてください。
Googleインドアビューでお風呂、サウナの中を見ることができます。ぜひ訪問前に施設内をバーチャル見学してみてください。
- 施設名: 梅の湯
- 住所: 東京都調布市深大寺東町6-9-5
- アクセス:
- JR中央線「三鷹駅」南口より京王バス(仙川行き)「深大寺東町五丁目」下車 徒歩約3分
- 京王線「調布駅」北口より京王バス(吉祥寺駅行きなど)「八雲台郵便局」または「電気通信大学前」等からアクセス可能
- ※駐車場40台あり(車での訪問も便利)
- 営業時間: 15:00〜23:00(※定休日:月曜日・第3火曜日)
- 料金(2026年現在):
- お風呂のみ:600円
- サウナ込み:900円(※バスタオル無料レンタル付き)
- アメニティ・持ち物: シャンプー・ボディーソープの設置はないため持参必須。ドライヤーあり。
- 公式・参考リンク:
- 調布市公式 施設案内(梅の湯)
- 東京銭湯(東京都浴場組合)取材記事
- 梅の湯公式Instagram (定休日情報など)

